The Secret to Our Food

こだわりのご飯

楽しさいっぱい、
ウブントゥのすこやかな食事

好き嫌いが多いけど、園生活大丈夫ですか?とよく聞かれますが、入園後数ヶ月以内にみんな、お昼ご飯が待ち遠しくて、パクパク食べられるようになります。その秘訣を紐解いてみました。

好き嫌いが好き好きになる言葉かけ

初めての食材や見慣れないもの、日頃食べないもの。
子どもたちはとりあえず「嫌い」と言い、大人は「食べなさい!」といいがち。
でもウブントゥでは食べなさいではなく、「がんばれ!」という応援や「一緒に食べよう!」という楽しい誘いを先生もお友達も声にします。
「スプーン列車が通ります。お口のトンネル開けてください。」なんて園長先生の声に思わずパク。おいしい、嬉しい笑顔が広がる瞬間です。食べてみる、おいしかった、褒めてもらえた、喜ばれた。ウブントゥの食事には成長のきっかけがいっぱいあります。

じっくり味わう甘さ

ウブントゥでは白砂糖ではなく優しい甘みのきび砂糖など茶色の砂糖を使います。甘さは子どもの頭や心の成長に大切なもの。でも白砂糖は血糖値を瞬間的に上げ下げしやすく、摂りすぎになることも。口の中でじんわり広がる優しい甘み。おいしいね、楽しいねと笑い合ってとる食事と同じく、ウブントゥが選ぶ甘さもじっくりと子どもたちの体を育ててくれます。

真っ直ぐな素材

天然であること。混ざりけがないこと。正しく作られていること。ウブントゥが選ぶ食材は作り手がこだわりをもって作ったものばかり。主食の玄米は長野県の無農薬玄米を使用。味噌、醤油なども安心安全なものだけを選んでいます。それを園内のキッチンで丁寧に調理し、できあがった食事はシンプルで真っ直ぐな味に。豆は豆の甘みを、野菜は野菜の食感を、醤油は醤油の香りをきちんと伝えてくれる食事は小さな子どもたちの五感を育ててくれるのです。

歯応え楽しい

ウブントゥでは玄米ご飯とおかずが基本の食事。いずれも噛めば噛むほど味わい深く、甘みや食感が楽しめるものばかり。発達段階の子どもたちの歯と顎は使えば使うほど立派に育ち、頭と体を強くしてくれるので、ウブントゥのご飯は噛む楽しさ、歯応えの楽しさいっぱいなのです。

“ごちそうさまでした“
の楽しさと
”おかわりください“
の嬉しさ

はじめは好き嫌いがいっぱいだった子どもたちもいつしか完食できるようになります。おいしかった、の後は歩けるようになった小さな子どもたちには口々にごちそうさまでしたと笑顔で自分の食器をお片付けする楽しみが待っています。また大きなお兄さんお姉さんたちがいるこども園ではおかわりも用意。キッチンにいる先生がおかわりくださいとやってくる子どもたちに「はいどうぞ!」ととびきりの笑顔を向けること。子どもたちにとっては「ありがとうございます。」と言っておかわりを受け取る優越感や嬉しさもいっぱい。野菜や魚など命あるものをいただいて大きくなる人間です。いただく食事や作ってくれる人に心からのありがとうを、そして作る人はおいしく食べてくれる子どもたちに食べてくれてありがとうを伝え合う瞬間、それがおかわりくださいの嬉しさなのです。

ま・ご・わ・や・さ・し・い・の理由

ウブントゥでは必ず豆、ごま、わかめ(海藻)、野菜、魚、しいたけ(きのこ)、いもを一食に必ず食べます。人間の体は食べたものでできています。小さな子どもたちの成長に欠かせない栄養素いっぱいの大切な食材をバランスよく摂ることで健やかで丈夫な体を作っていきます。

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